(美味しい食べ方)
スコーンといえば、
イギリスの正統派スタイル。
ジャムとクロテッドクリームを添えて
紅茶と一緒に――
そんなイメージが定番です。
でも、おうちで楽しむスコーンに、
ルールなんて必要ありません。
「こう食べなきゃ」と決めつけずに、
もっと自由に、
もっと遊んでいいんじゃないでしょうか。
今回は、そんな
「スコーンのちょっと意外なアレンジ」
をご紹介します。
スコーンは洋風のイメージが強いですが、実は和の食材とも相性が良いんです。
【あんこを添えて】
温めたスコーンに柔らかなあんこをのせれば、和菓子のような一皿に。ホイップを加えれば、和洋折衷のスイーツに変身します。
【抹茶アイスと合わせて】
温横に半分にカットして温めたスコーンに抹茶アイスをのせていただくと、
温かいスコーンと冷たいアイスのコントラストが楽しい一品に。そこにあんこを添えるのもおすすめです。
洋菓子のようでありながら、どこか懐かしい和の風味が加わることで、
新しいスコーンの魅力が見えてきます。
スコーンを横に半分にカットして具材をのせると、軽食やブランチにぴったりの一皿になります。
【ハムやチーズ、卵サラダなどのおかず系トッピング】
シンプルながら食べ応えがあり、ランチにもおすすめ。
スモークサーモン+クリームチーズ:少し特別感のある北欧風アレンジ。
【カリカリベーコン+メープルシロップ】
塩気と甘みの組み合わせがクセになる一皿。
さらにバニラアイスを添えれば、温かいスコーンと冷たいアイスのコントラストが絶妙な贅沢アレンジに。
パンのオープンサンドのように仕立てることで、スコーンを食事として楽しむ幅が広がります。
ひと手間かけて楽しみたいときにおすすめなのが、キャラメルバナナのアレンジです。
まずスコーンをバターで香ばしく焼き付けて温め直します。
別の工程として、フライパンに少量のバターと砂糖大さじ1杯を入れて焦がし、
キャラメル状になったところに完熟のカットしたバナナを入れてサッと炒めます。
バナナが少しトロッとしてきたら火を止めて、キャラメルバナナの完成です。
温かいスコーンにこのキャラメルバナナを添え、バニラアイスと一緒にいただけば、香ばしさと甘さ、とろける食感が重なり合う贅沢なデザートになります。
スコーンはシンプルだからこそ、アレンジの幅がとても広いお菓子です。
気分やシーンに合わせて自由にアレンジすれば、同じスコーンでも毎回新しい発見があります。
ぜひ自分らしい食べ方を見つけて、スコーンをもっと身近に楽しんでみてください。
「スコーンの美味しい食べ方」シリーズ、次回もどうぞお楽しみに。
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