パウンドケーキという名前は、
少し変わっています。
味でも、形でもなく、
材料の量をそのまま名前にしているからです。
パウンドケーキは、18世紀ごろの
イギリスで生まれたとされています。
当時は、今のように細かな計量器が
どの家庭にもあるわけではありませんでした。
そこで、バター・砂糖・卵・小麦粉を
それぞれ1ポンドずつ使う。
そうやって作られたケーキがそのまま、
パウンドケーキと呼ばれるようになります。
この考え方は、やがてフランスにも伝わります。
フランスでは、同じ配合のケーキを
「カトルカール(Quatre-quarts)」と呼びます。
四つの材料を、四分の一ずつ。
名前は変わっても、考え方は変わりません。
今では、この基本の配合をもとに、作り手それぞれの考え方による、さまざまなアレンジがあります。
軽いものもあれば、しっかりしたものもある。
甘さや食感も、選び方はひとつではありません。
けれども、もとに立ち返ればパウンドケーキは、四つの材料を同じ分量で合わせるという、とてもシンプルな考え方から始まったケーキです。
次回はこの「等しい配合」が、
材料それぞれにとって、どんな意味を持っているのか。
由来ではなく、中身の話に少しだけ進んでみようと思います。
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